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ちょっと宣伝、『哀酷義勇軍』後編です

Aikoku2 前にここで書いた、マンガ『哀酷義勇軍』の後編が掲載されるバディ2月号、明日発売です。
 前編のメインは羞恥系でしたが、後半は思いっきり凌辱系です。いやぁ、このテの年齢層のキャラを描くのは久々だったので、楽しかったァ。機会があったら、また描きたいですね、こーゆーの(笑)。
バディ2月号(amazon.co.jp)

ちょっと宣伝、『外道の家(上巻)』発売中です

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 11月30日に、バディで7年間連載した長編マンガ『外道の家』の上巻が発売されました。版元はバディ本誌と同じく、発行はテラ出版、発売は技術と人間社です。
 ただこの本、雑誌コードで出されているので(表紙にも「月刊バディ2008年1月号増刊」と入っています)、書店流通はしているんですが、普通の単行本とは扱いが違っていて、たとえば現時点で確認してみたところ、アマゾンとかのネット書店では取り扱いがないようです。お近くの書店で見つかればラッキーなんですが、もし「通販で」とお考えの方がいらっしゃいましたら、とりあえず【楽天市場】中央書店コミコミスタジオってところでは取り扱われていましたが、他のネット書店だと望み薄かも知れません。
 通販で確実に購入するには、版元バディさんの、バディージェーピィ/ビージェイストアから直接購入するとか、あとはRAINBOW SHOPPERSさんとか、BIG GYMさんとかいった、ゲイショップで注文するのが良いかと思います。
 で、この『外道の家』がどんな話なのかと言いますと、出版社さんの宣伝文句を流用しますと「大地主・堀川惣右衛門の一人娘、萩乃の婿として迎え入れられた寅蔵。しかし、その初夜、惣右衛門によって寅蔵は犯されてしまう…。堀川の一族によって運命を弄ばれる寅蔵は一体どうなるのか…。」ってな内容です。
 連載開始時には編集部に、「横溝正史みたいな、田舎の旧家での血縁因縁ドロドロもの」と説明した作品で、終戦後まもなくの昭和の香り漂う、レトロムードなおはなし。装丁も内容に合わせて、ちょっとレトロ感を狙ってみました。ペーパーバックの、それもPP貼りではなくニス引き仕上げってのは、担当編集のみさおはるきちゃんのアイデアですが、いい感じに仕上がりました。描きおろしの口絵も、けっこうあでやかに描けたかな。
 あと、私としては、主人公やその相手といったメインキャラのみならず、サブキャラ、それも女性キャラを描くのがけっこう楽しかった作品で、特に「大刀自様」とか「おまつ」とかいったキャラは、描くのも楽しかったし、一部でオカマウケもしてました(笑)。また、連載中は編集部内でも変なウケ方をしていたとかで、例えば誰かに「あの仕事できた?」とか聞かれると、「さあ…すべきことは、いたしましたけど」と返すのが流行ったとか(読んだ人じゃないと判らないネタ)聞いたことがあります(笑)。
 ちなみに上中下巻の全三巻で、中巻は来年の1月31日に、下巻は3月31日に発売予定。
 連載自体も7年間と長かったですが、モノガタリ内のタイムスパンも21年間、総枚数768枚という大河ドラマなので、この機会にぜひまとめて御通読いただければと思います。

 さて、そして今月は今月で、今度はジーメンでやはり長期連載(5年間)した長編『君よ知るや南の獄』が、上下二巻の単行本として同時発売されます。今年の春に出た『禁断作品集』と同じ、ポット出版さんからの刊行。これまた総枚数700枚というゲイコミックとしては大ヴォリュームです。
 現時点では、いちおう12月25日発売ということになっていますが、店頭に並ぶのは、ゲイショップなど直販店では少し早く、一般書店では少し遅くなるかもしれない、とのこと。こちらは普通に書籍コードでの流通なので、アマゾンとかでも取り扱ってくれるはずです。
 既に、版元のポット出版のサイトでは、通販の先行予約の受付が始まっているので、これまた確実に手に入れたいという方は、ぜひご利用ください。

ちょっと宣伝、前後編マンガ(ショタ系?)描きました

Aikoku 11月21発売の『バディ 1月号』に、16ページのマンガ描きました。
 タイトルは『哀酷義勇軍(前編)』。因みに後編は、来月に出る同誌2月号に、やはり16ページで掲載予定です。
 内容は、ショタ……って言っていいのかな、これは。いまいちショタなるものの定義が曖昧なので、自分では判断が難しいんですが、このテの主人公(左上画像参照)を描くと、周囲から「ショタ」と言われがちですから、ここは思い切って「ショタ凌辱モノ」と言い切ってしまおう(笑)。
 でも個人的には、ショタというには、ちょいと「幼さ」に欠ける気がします。まあ、以前描いた『TRAP』や『非國民』と、同系統の主人公だと思ってください。デフォルメも、ちょいと少年マンガ寄りに振ってます。
 期せずして、ここんところラブい話を続けて描きましたが、今回は凌辱モノなので、ラブのひとかけらもありません(笑)。
 よろしかったら、来月の後編と併せて、ぜひお読みくださいませ。
『バディ 1月号』(amazon.co.jp)
 で、この号ですが、マンガ以外にも、私のインタビュー記事も載っています。「バディ創刊14周年スペシャル企画」と銘打った「Hello! GAY MAGAZINE」という特集の一環。
 インタビューイは他にも、『G-men』初代編集長だった長谷川(ピンクベア)博史さんとか、元『バディ』スーパーバイザーにして『ファビュラス』編集長だった小倉(マーガレット)東さんとか、『Queer Japan』と『QJr』編集長の伏見憲明さんとか、『薔薇族』編集長の伊藤文學さんとか、もう錚々たる面子。編集長とかの肩書きを持っていないのは私だけなので、何だか肩身が狭い感じ(笑)。
 これらのインタビューは、それぞれの経験からくる内容が興味深いですし、その他にも、バディ執筆陣による一言コメントとか、読者アンケートとか、ゲイ雑誌の歴史の簡単な総括とか、「ゲイ雑誌とは何ぞや、ゲイ雑誌の今後は、ゲイ雑誌は必要か否か」等々、ゲイ雑誌というカオスのありように、様々な角度から踏み込もうとしている、なかなか意欲的な特集号です。
 そちらも併せて、よろしかったらぜひお手にとってみてください。

ちょっと宣伝、読み切りマンガ(白熊系)描きました

Bakubaku 11月17日発売の『肉体派 vol.7』(オークラ出版)に、8ページの読み切りマンガ描きました。
 タイトルは『長夜寞々』。「ちょうやばくばく」と読みます。タイトル&左上のイメージからもお判りの通り、先日発売された単行本『ウィルトゥース』に収録された短編『雪原渺々』の続編。白ヒゲのオジイチャン再び、です(笑)。
 いや、実は前の『雪原渺々』を描いたとき、このオジイチャンはもうちょい描いてみたいな〜、なんて思っていたいたんですが、今回の特集が「性感帯」だったので、上手い具合に再登板させることができました。
 オジイチャンを可愛く描きたいという目的は変わらずで、幸いなことに、下描きをFAXした担当編集さんからも、消しゴムかけをしてくれた相棒からも、「可愛い、可愛い」と好評です(笑)。
 よろしければ、お読みくださいませ。
肉体派 vol.7 (amazon.co.jp)
 さて、それはそれとしてこの二週間ほど、インタビュー記事の校正、依頼された某誌アンケートの回答、単行本三冊相当の本文校正や表紙周りの作業などが、次々とダンゴ状態で続いていて、何だかあわただしい状態。
 最初に世に出るのはインタビューで、今月21日発売の『バディ』1月号に掲載予定。この号には、マンガも16ページ(前後編の前編)描いてます。次が単行本『外道の家(上巻)』で、これは今月末に発売予定。そして、お待たせしました、『君よ知るや南の獄』の単行本も、そう遠くないうちにお届け出来ると思います。お楽しみに!

ちょっと宣伝、単行本『ウィルトゥース』発売です

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 明日10月12日、オークラ出版さんから単行本『ウィルトゥース』が発売されます。収録作品は「雄心〜ウィルトゥース」「雪原渺々」「誰にも言えない」の三本。
 版形は、一般の青年コミックなんかと同じB5版。これまでの私の単行本と比べると、一回り小さなサイズ。お値段も、648円+税というお手ごろ価格。
 装丁の方も、アクアコミックスというレーベルなので、その基本フォーマットは決まっているんですけど、その中での自由度はけっこう高かったので、デザイナーさんにお願いして、カバーの折り返しとか口絵とか、いろいろ楽しんで凝らせていただきました。

 表題作でもある『雄心〜ウィルトゥース』は、古代ローマを舞台にした、二人の剣闘士のお話。アンソロジー「激男」で連載していたものの、諸般の事情で中断してしまった作品です。自分では、かなり「意欲作」のつもりでしたから(まあ、どこがどう意欲的なのかは、言わぬが花ですけど)、未完になってしまったときは、本当に悔しかった。
 それを今回、最終章を描きおろし、無事完結させることができました。他にもちょこちょこ手を入れていて、総加筆枚数は42枚、総計は124ページという、内容もヴォリュームも、読み応えのある中編になったと思います。
 繰り返しになりますが、とにかく、無事に完結できたこと、そして単行本として世に出せたことが、本当に嬉しい。しかも、中断〜未完といった経緯も、今となっては災い転じて福となった感があり、連載の制約から離れた描き降ろしという形で完結させることによって、当初予測していた以上に、作者として満足度の高い作品になりました。

 同時収録の『雪原渺々』は、アンソロジー「肉体派」に描いたもので、日露戦争を舞台にした軍人もの、『誰にも言えない』は、雑誌「Super SM-Z」に描いた、現代もののソフトSMです。
amazon.co.jpで購入

ちょっと宣伝、レディースコミック描きました

Rakujitsu レディコミ描きました。今月24日発売、ぶんか社『ほんとうに怖い童話』11月号掲載の、「落日〜西太后と東太后」です。
 タイトルからもお判りのように、今回は実在人物伝で、西太后というネタも、クライアント様からのご指定でした。近世の実在人物を描くのは初めてですし、同時にレディコミ的な必須要素も満たさなければならないので、今まで私がやってきたマンガのお仕事とは、かなり勝手が違いまして、新鮮でもあり、同時に難しくもありましたね。
 一番の難関は、どこまでを史実に沿って、どこをアレンジするかという匙加減。そういった条件下で、とりあえずは何とか、作品としての独自性も出せるように頑張ってみました。いちおう、オリジナルのアイデアも盛り込んでみたので、史実をご存じの方は、そこいらへんの差異もお楽しみいただければと思います。
 それと、描いていて面白かったのは、これ、ゲイマンガでも何でもないんですが、内容が「女の戦い+エログロ風味」なので、ゲイものじゃないのに、でも何となく「オカマっぽい」んですよね(笑)。そんなせいもあって、昔の少女マンガみたいな「白目!」みたいな演出を、パロディとしてではなく、マジに使えたのが嬉しかった(笑)。まあ、流石に「……おそろしい子!」まではやってませんけどね、そこまでやるとギャグになっちゃうから(笑)。
 この11月号、特集が「毒婦たちの犯罪史」ってとこからして、オカマウケしそうであります。ノンケ女性だけではなく、オカマテイストの持ち主を自認するゲイの方々も、よろしかったらお読みくださいませ。

ちょっと宣伝、ショタもの2連発

Pico_badi_1 企画でショタもの描きました。
 どーゆー企画かと言いますと、日本初の少年愛アニメこと、アダルトアニメーション『ぼくのぴこ』シリーズの主人公を使って、「俺のぴこ」を描くっていう内容です。
 お話しを持ってきてくださったのは、三代目葵マリーさん。初めてお会いしたのは昨年暮れで、今年の初夏頃から具体的な打ち合わせをして、雑誌「バディ」さんでカラーイラストを、雑誌「お尻倶楽部」さんでショートコミックを描くことになりました。

 まず、「バディ」のイラストの方は、「競り市」というリクエストをいただいたので、地下組織のオークションみたいなノリで描かせていただきました。左上の画像がその一部ですけど、ちょいとエロゲっぽいタッチを意識してみました。
 次に、「お尻倶楽部」のコミックの方ですが、こちらのリクエストは「初老の男性と絡ませて欲しい」とのことでした。で、まあ「お尻倶楽部」だから、こりゃやっぱりお尻メインでいくのが良いだろうな〜と判断して、エロオンリーの肛虐モノにしました。版元の三和出版さんのサイトで、ちょっとだけサンプルが見られます。
 というわけで、よろしかったらどちらもよろしく。amazon.co.jpで買えます。
バディ10月号
お尻倶楽部9月号
「バディ」の方は、イラスト以外にもマンガ『外道の家』を連載中です。長年続けてきましたが、いよいよ12月号で最終回。もういっぽうの「お尻倶楽部」の方は……う〜ん、ちょいとゲイには敷居が高いかも(笑)。でも、こーゆーのを描くことはなかなかないので、お好きな方でしたら、ハードルを跳び越えて、ぜひ!

 ちなみに、元祖「ぴこ」ってのはどんなかといいますと、公式サイトをご覧になっていただければお判りになりますが、実際はもっとフェミニンな感じで、「オンナノコみたいなオトコノコ」です。ただ、私にはそーゆーのは描けないし(っつーか、そーゆーニーズなら、そもそも私んとこに話は来ないでしょう)、打ち合わせで「髪型だけ守ってくれれば、あとは俺流アレンジ可」とのことだったので、私が描いた「ぴこ」はだいぶ男っぽくなっちゃいました。
 私の場合、ショタっ気というと、少年マンガの主人公みたいな、腕白坊主だのヤンチャ坊主だのといった感じのキャラに惹かれるので、そういう意味では、第二弾の『ぴことちこ』に出てくる「ちこ」くんの方が、オトコノコっぽさが強いので好みですね。
 あと、ショタ同士のカラミよりも、ショタと大人のカラミの方が好みなので、理想を言えば、『ぼくのぴこ』に出てくる大人キャラ「もっくん」と、「ちこ」が絡んでくれるのが一番(笑)。あ、「喫茶店のおじいさん」と「ちこ」でもいいけど(笑)。
 というわけで、元祖アニメーションの方もよろしく。セクシュアリティ的な差異は別にしても、どちらも情緒的な演出が効いていて、なかなかの佳品です。
ぼくのぴこ/DVD
ぴことちこ/DVD

ちょっと宣伝、読み切りマンガ描きました

Shinkeiseiien 8月18日発売のコミック・アンソロジー『肉体派 vol.6』(オークラ出版)に、16ページの読み切りマンガ描きました。
 今回の特集は「ギャップ」ということだったので、ホームレス(イケメン)×会社重役(ヒゲ)という組み合わせに挑戦。プロット段階では、陵辱系にしようとか思っていたんですが、ネームを進めていたら、なぜかまたもや、けっこうラブい話になってしまいました(笑)。
 タイトルは『神経性胃炎』。よろしかったら、お読みくださいませ。
amazon.co.jpで購入
 ちなみにこの号で、10月発売予定の単行本の広告が初お目見えです。現在、表紙のラフ出しやら本描きやら、カバー関係の作業を進行中。

夏の予定、追加

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 8月6日〜12日、新宿のコミュニティセンターaktaと、上野のコミュニティスペースNETYで同時開催される、『ぼくたちの未来展(akta)』と『台東区男色春画展(NETY)』に、それぞれ作品を出展します。
『ぼくたちの未来展』には、ぷれいす東京発行の小冊子『Living Together LETTERS』に収録された一文をモチーフにした、描きおろしの非エロ絵1点を出します。
『台東区男色春画展』には、先日のフランスでの個展用に制作した連作『七つの大罪』から、「怠惰 Acedia」と「淫欲 Luxuria」の2点(本邦初公開)を出品します。
 どちらも入場無料ですので、ぜひお立ち寄りを!

夏の予定、いろいろ

 7月と8月、私が関っているイベントが幾つかありますので、まとめてご紹介。

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7/20(金)〜24(火)「関西 Queer Film Festival
 私が自主制作している3DCGアニメーション"Desert Dungeon (act 1 ~ 9)"が、
映画祭初日の7/20(金)、オープニング・プログラム<タイヘン×ヘンタイ>(19:30〜)で上映されます。
 初公開パートも含まれていますし、でっかい画面で見られる貴重なチャンスですので、ぜひご覧くださいませ。

Tagamemanga
8/9(木)「トークセッション・田亀マンガとゲイシーン
 7/15(日)〜8/31(火)の期間、ジュンク堂書店新宿店で開催される「パレード応援ブックフェア」の一環として、8/9(木)にジュンク堂書店新宿店・8F喫茶室にて、トークショーに出演します。トークのお相手は、ドラァグ・クイーンのエスムラルダさん
 入場料1000円(ドリンク付き)、定員30名、電話予約可。トークの後は、サイン会の時間もあるそうです。
 皆様、お誘い合わせのうえ、お出でくださいませ。

Tpp2007
8/11(土)「第六回東京プライドパレード
 代々木公園イベント広場で開催される「東京プライドパレード(旧・東京レスビアン&ゲイ・パレード)」、今年も公式缶バッジのイラストで参加させていただきました。
 グッズの売り上げは、貴重な運営資金。ささやかな応援の気持ちを込めて、ぜひお一つ……と言わず、じゃかすか買ってくださいな。

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8/8(水)〜29(水)「3rd InDPanda international short film festival
 香港で開催される、国際短編映画祭"InDPanda"(「インディペンデント」と「パンダ」を引っかけたネーミングですな)の、<4 Enigmas Among Boyz>というプログラムで、拙作"Desert Dungeon (act 1 ~ 9)"が上映されます。8/14(火)と8/23(木)の二回。パンフレットを見ると、中国語題名は「沙漠土牢」となってます。……まんまですな(笑)。
 まあ、さすがにこれは、ぜひ来てくださいとは言いづらいですけど、もし機会がある方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
 ちなみにこれはゲイ映画祭ではないので、上映される作品のジャンルも本数も半端じゃなく多いですが、ゲイ関係だと、私も去年イベントで上映した「巨根伝説・美しき謎」と「愛の処刑」が、<三島先生、これ貴方でしょ?>っつープログラムで上映されるらしくて、ビックリ(笑)。