【画像生成AIによる実験】格闘家パパの苦難

【まえがき】
 最近WEBサービスで画像生成AIをいじったら、なかなか面白くて、思いのままについ何枚も画像を作っていたのは、拙Twitter(……あ、Xだっけ)をご覧の方はご存知かと思います。
 とは言え、本格的に何かをするには、それなりのスペックのPCが必要らしく、しかしそのために投資するのは、ちょっとなぁ……などと思っていました。
 ところが、手持ちのiPad proにそれ用のアプリ(Draw Things)を入れれば、わりと自由に画像生成AI(Stable Diffusion)が使えるというということを聞きまして。
 無料アプリだしさっそく入れてみたら、まぁ速度は遅いんですが、モデルを追加したり拡張機能を使ったりと、一通りのことができ、しかもアダルトなNSFW画像も自由に生成できる。
 
 ということで作った画像を元に、フォトストーリー的なものをでっちあげてみました。
 あちこち変なところがあったり、キャラや服装にブレがあったりするのは、私の技能不足と、現環境での作業の限界ということで、まぁご寛恕ください。

総合格闘家・饗場剛志、42歳。

数年前に妻を亡くし独り身だが、一人息子を溺愛し、男手ひとつで育てている。

ある日のこと、息子が夜になっても帰ってこない。

心配して警察に連絡を……と思ったときに、スマホにメッセージが届いたが、剛志はそれを見て愕然とした。

息子が一人、どことも知れない暗い場所で、ひとり泣いている動画が送られてきたのだ。

《メッセージ:無事に息子を返して欲しければ、今からこちらの命令にすべて服従せよ》
剛志は激高した。

しかし選択肢はない。

従うしかなかった。

剛志に下された命令とは……

タンクトップにパンツのみという姿で、裸足のまま外に出て……

地下鉄に乗り……

(周囲からの好奇の視線が痛かった)

夜の繁華街を通り抜け……

(走るのは命令で禁止されており、ただ歩くしかなかった)

(怒りと恥辱で顔が熱かった)

ようやく、ひとけのない公園の公衆便所にたどり着いた。

《中に入ったらパンツを脱ぎ……

……床に正座して待て》それが命令だった。

待つ……? 何を……??

……!!! 外に……人の気配がする……!

……

30分後……

凌辱の夜は、まだ始まったばかりだ。

(終)

 お粗末様でした!