ちょっと宣伝」カテゴリーアーカイブ

ちょっと宣伝、トークイベントに出ます

vanikagakuen
 5月16日(日)に開催されるイベント、「聖ヴァニラ学園 大創立祭 表現のエロスと遺伝子」に、トークショーなどで出演します。
 出演者は私の他に、大越孝太郎さん(マンガ家)、町田ひらくさん(マンガ家)、東方力丸さん(漫読家)など。
 以下、宣伝文より引用。

背徳の地下学園「聖ヴァニラ学園」。創立際には特別講師に三人の劇画家を迎え華々しく開校!
前代未聞の異色カルチャースクール「聖ヴァニラ学園」が、いよいよ五月に開校となる。その第一回目は、ゲイ・エロティック・アートの大家・田亀源五郎氏、リリシズムに溢れたロリータポルノ作品に定評のある町田ひらく氏、猟奇と耽美に満ちた異世界を描き出す漫画家・大越孝太郎氏、それぞれ全く違うフィールドで活躍する三人の漫画家を特別講師として迎え、自身の著作について、そして昨今の漫画界を廻る問題について大いに語っていただく。この非常に稀有な機会に、表現者のエナジーの反応と融合とを肌で直に感じていただきたい。またテキスト朗読には、日本唯一のプロ漫読家・東方力丸氏を招き、お三方の作品朗読を行う。この上ないキャストで華々しく幕を開ける「聖ヴァニラ学園」。その裏には一体どんな秘密と陰謀が隠されているのか…?いよいよ、あなたは歴史の生き証人となる!
予約制
5月16日(日)開校18:00/授業開始18:30~終了21:00(予定)
授業料/3.500円 1ドリンク付 定員30名
会場/銀座ブラックハート

 場所の詳細や予約方法など、詳細はイベントの公式ページをご覧下さい。

「田舎医者(後編)」休載のお知らせとお詫び

inakaisya3_draft
 先ほど「バディ」編集長氏のブログでもご報告がありましたが、今月20日発売の「バディ6月号」掲載予定だったマンガ、『田舎医者(後編)』ですが、先月末、締め切り前に右手が腱鞘炎になり、絵を描ける状態ではなくなってしまったために、編集部にご相談した結果、一回休載ということにさせていただきました。
 これで完結編となるところ、楽しみにしていてくださっている読者の皆様と、ご迷惑をおかけしてしまったバディ編集部の皆様に、この場を借りてお詫び申し上げます。

 腱鞘炎の方は、一時期は絵を描くことはおろか、マウスを持つこともできないほど痛みましたが、現在では既に本復しておりますので、ご心配はご無用にお願いいたします。
 発症時、このままでは締め切りに間に合わなさそうだと見込まれた段階で、早めに担当編集氏にご相談して、やはり早めに休載という措置をとっていただけたおかげで、それ以上の無理をしないで済んだのが、スムーズな回復へと繋がったのではないかと思います。

 それにしても、腱鞘炎なるものは初めての経験だったので(今まではどんなに無理をしても、鉛筆を持てなくなるほど痛むようなことにはなりませんでした)、症状が最も酷かった時期は、メンタル面でかなりこたえました。このまま絵を描けなくなるんじゃないか、とか、直ったと思っても再び描き始めたら、またすぐ痛むようになるんじゃないか、とか。
 というわけで、少し休んでからマンガ作業を再開したとき、痛みが戻ってこなかったのには、心底ホッとしました。

 そんなこんなで、『田舎医者(後編)』の掲載は、来月発売の7月号になります。
 上に載せた下絵でお判りのように、モブが多くて作画が厄介な回ですが(笑)、頑張って作業中ですので、来月までいましばらくお待ち下さいませ。

ちょっと宣伝、男色ヤクザ漫画描きました

koitohanandesyou
 先日お知らせした、私も参加している、筒井康隆氏の小説を16名の作家がマンガ化したアンソロジー単行本『筒井漫画涜本ふたたび』、本日発売です。
 というわけで、私が担当した「恋とは何でしょう(『男たちの風景』より)」から一コマをご紹介。
 ご覧のように、ゲイのヤクザの話で、濡れ場もアリの内容。

 さて、実は最初に編集の方からこのお話しを伺ったとき、お受けするかどうか、ちょっと迷いました。
 というのも、もし最初から「単なる価値観の違いをネタにする」ような作品を求められているのだとしたら、それはやりたくなかったんですな。自分のマンガが、読者によってネタ的に消費されるのは、それは作者の関わる立場ではないけれど、作者みずから進んで露悪趣味的にネタ的な作品を描くのは、ちょっと私の信義に反するので。
 でも、編集氏から「真っ向からゲイのラブストーリーとして描いて欲しい」(因みにマンガ化する小説は最初からご指定がありました)と伺い、それならば……と、喜んでやらせていただいた次第です。
 結果、この作品は筒井康隆氏の短編小説をマンガ化したものですが、同時に、きちんと100%「ゲイのゲイによるゲイのためのゲイマンガ」にもなったと思います。

 前にも書いたように、小説のマンガ化作品なので、今後、私個人名義のマンガ単行本に収録されることも、まずないと思います。
 つまり、これを逃すと後はない(笑)ので、ぜひお買い求めを!
 因みに、収録作のうちゲイマンガは私の作品だけですが、他の収録作品も、明智抄、いがらしみきお、伊藤伸平、折原みと、雷門獅篭、菊池直恵、鈴木みそ、大地丙太郎、高橋葉介、竹本健治、とり・みき、萩原玲二、畑中純、みずしな孝之、Moo.念平(50音順・敬称略)……と、マンガ好きなら買って損はない、錚々たる顔ぶれです。正直、こんなところに混じっちゃっていいのかしらん、と、ちょっとビクビク気分なくらい。
 あと、私の単行本は本棚に並べられないという方でも、この単行本なら、親兄弟や友だちに見られても、ちっともヤバくないですよ〜(笑)。

筒井漫画涜本ふたたび 筒井漫画涜本ふたたび
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-04-09

 さて、ちょっと余談。
 短編集『男たちのかいた絵』は、高校時分に読んだことはあったんですが、拷問され好きなマゾのヤクザの話と、せんずり好きのサドのヤクザの話を覚えていただけで、他の話は忘れちゃっていました。
 で、マンガ化のお話しをいただいて改めて再読するまで、この「恋とは何でしょう」の内容も忘れていたんですが、短編とはいえ文庫で30ページ近くある。でも、マンガは16ページで(最終的にはお願いして18ページで)というお話し。もう、マトモに全部描こうとしたら、どう考えても収まりっこない。
 というわけで、マンガ化するにあたって、原作小説を解体・再構成させていただいております。ストーリーの大筋は同じですし、エピソードやセリフもほぼ原作通りなんですが、全体の構成を「マンガ」と「ゲイ」に併せてアレコレいじくっています。
 この作業、けっこう難儀したんですが、それでもやっていて実に面白かった。メディア翻訳みたいな面白さもあるし、腕試しみたいなやりごたえもあるので。
 原作を未読の方でしたら、読み比べることで二度お楽しみいただけると思うので、興味のある方はぜひお試しあれ。

男たちのかいた絵 (新潮文庫) 男たちのかいた絵 (新潮文庫)
価格:¥ 460(税込)
発売日:1978-10

ちょっと宣伝、来月上旬発売の『筒井漫画涜本ふたたび』にマンガ描いてます

 実業之日本社さんから4月上旬発売(配本は8日、店頭に並ぶのは10日前後だそうな)される、筒井康隆氏の小説を様々なマンガ家がマンガ化したアンソロジー単行本、『筒井漫画涜本ふたたび』(「涜」は旧字の「氵」に「賣」になります)に、私もマンガを一本描いております。
 去年ここでちょっと書いた、「一般向けも二つほど(うち一つは、まだ世に出ていませんが)」ってヤツですな。
 私が担当したのは、短編「恋とは何でしょう(『男たちのかいた絵』より)」で、これでお判りの方もいらっしゃるでしょうが、一般向け書籍とはいえ、中身はバリバリのゲイマンガです。因みに、濡れ場アリ(笑)。
 執筆陣は、以下のごとく(五十音順・敬称略)。明智抄、いがらしみきお、伊藤伸平、折原みと、雷門獅篭、菊池直恵、鈴木みそ、大地丙太郎、高橋葉介、田亀源五郎、竹本健治、とり・みき、萩原玲二、畑中純、みずしな孝之、Moo.念平(計16名)。
 作品の性格上、今後、私の単著の単行本に収録されたり、どこかに再録されたりすることもないと思うので、ぜひこの単行本でどうぞ!

筒井漫画涜本ふたたび 筒井漫画涜本ふたたび
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-04-09

ちょっと宣伝、「田舎医者(中編)」です

inakaisya2
 本日発売の雑誌「バディ 5月号」に、マンガ「田舎医者(中編)」掲載です。
 ゴツメガネキャラ萱野先生のセックス・アドベンチャーは、まだまだ続く! 今度のお相手は、マゾの太目中年とサドの白ヒゲクマ男!?
 ……な〜んて、予告編風にしてみたりして(笑)。
 相変わらず、明るくエロエロに攻めておりますので、よろしかったら先号と併せて、ぜひお読みくださいませ。
 来月号掲載の完結編もお楽しみに!

Badi ( バディ ) 2010年 05月号 [雑誌] Badi ( バディ ) 2010年 05月号 [雑誌]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-03-20

 それはそうと、同じ号に掲載のマンガで、野原くろ先生の「下宿のお兄さん」と、前田ポケット先生の「虹色サンライズ」、続きがスッゲ〜気になるんですけどッ????

シドニーの企画展レポート

 まずは、オーストラリアとゆーことで、お約束をイッパツ。
au01_coala
 コアラって、よくまああんな木の股なんかで寝られるなぁと、ヘンなところに感心してしまった(笑)。

 さて、日本を発ったのは、2月23日の午後。バンコクで飛行機を乗り継ぎ、シドニーに着いたのは、翌24日午後。
 ホテルにチェックインしてから、会場設営中の担当者のタカギさんに電話。数時間後、ギャラリーで会うことにしました。
 私の泊まっていたホテルは、地下鉄キングス・クロス駅の近く。ここから、マルディグラ・パレードが行われるオックスフォード・ストリートまでは、ノンビリ歩いて30分ほど。ギャラリーもそのすぐ一本横の通りなので、散歩がてらブラブラ歩いて行くことにしました。
 ギャラリーについたら、ちょうど設営の真っ最中。タカギさんとマユミさんにご挨拶して、展示の確認および明日の簡単な打ち合わせ。
 私の出品作は、一部が通りに面したショーウィンドウ内に、残りが2Fのメイン会場に展示されていました。
 ギャラリーは広く、天井も高くて、明るい雰囲気。ただ、壁面積に比べて展示の点数が超過気味の感はあり。基本的に、上下二段の展示となっていたし、作品間のスペースも、ちょっと窮屈な感じはしました。
 反面、壁面が隈なくLGBTアートで埋め尽くされているという状態なので、見応えや満足感は、おそらく高いのではないかという感があり。

 翌日の夕方6時、オープニング・レセプションがスタート。
 私は5分前に会場入りしたんですが、その時点で既に、かなりの人数が集まっていました。
 ギャラリーに到着したとき、入り口に和服を着たいい男が立っていたので「おや」と目を奪われたんですが、良く見たら市川和秀センセでした(笑)。後で確認したところ、今回、私と市川センセを含めて、出展作家は計4名が訪豪していたとのこと。
 会場に入って、来客の皆さんとしばし交流。
au02_drwilliam
 上の写真は、2Fの私の展示スペースの前で、ニュー・サウス・ウェールズ大学のウィリアム・S・アーマー博士と。私の作品についての論文とかを書かれている先生で、日本のゲイ・カルチャーにも明るく、昨年度の展覧会ではオープニング・スピーチもしてくださった方です。日本語ペッラペラ(笑)。
 因みに、左のアジア系の方がじ〜っと見入っているのは、児雷也画伯の出品された肉筆金屏風絵。いや〜、この絵は実に素晴らしかった! これを生で見られただけでも、シドニーまで行った甲斐があるというもの。へへへ、羨ましいでしょ(笑)。
 会場のお客さんは、地元シドニーの方はもとより、シンガポールや香港から来たという方や、在豪の日本人の方なども。中には、日本から来られた方もいました。その中に旧い知人もいて、異郷の地で十年ぶりくらいの再会となってビックリ!
 
 開場からしばらくして、まずタカギさんのオープニング・スピーチ。
 そして、タカギさんの紹介を受けて、いよいよ今回の訪豪で最大の懸案点だった、私のスピーチの番に。もちろん英語で(笑)。
 とゆーわけで、出立前夜に2時間かけて書いた原稿を片手にスピーチ。もう、アンチョコどころではなく、ほとんど原稿を読み上げているだけ(笑)。
 今回の展示内容は、古くは大川辰次さんや遠山実さんから、今活躍中の作家さんまでと幅広かったので、スピーチの内容も、日本のゲイ・カルチャーに馴染みのないオーストラリアの方に向けて、日本のゲイ・アート史の概略を説明しながら、それに併せて展示されている作家さんたちのお名前にも触れていく、という形にしました。
 スピーチの補足も兼ねて、拙著『日本のゲイ・エロティック・アート vol.1』を会場に持参したんですが、この本は海外ではいつもそうなんですが、やはり反響多し。「どこで買えるのか」といった質問もけっこうあった様子で、しまった、ポットさんにお願いして、会場販売用に何冊か調達しておけば良かった、と、今さらながら後悔したり。
 今回、この本を持参しようと思いついたのは、前述した出立前夜に英文原稿を書いているときだったので、残念ながら準備する余裕はありませんでしたが。

 スピーチも無事終えて、再び歓談。
 前述したように、日本人の方もけっこういらしたので、さほど英語疲れはしませんでした(笑)。
au03_peter
 上の写真は、アーティストのピーター・スキロウと。今回が初対面ですが、鉛筆や水彩で「ベアっ!」って感じの絵をリアリズムで描かれる人です。ちょうど今、近くにある別のギャラリーで個展の最中だというので、翌日見に行きました。
 作品からしていかにも熊系なので、「オーストラリアのベア・コミュニティは大きいの?」と聞いたら、「大きいよ〜、マルディグラ中には、ホテルで下着&水着パーティもあるよ〜」と教えてくれました。市川センセが、そのパーティの興味津々のご様子でしたが、行かれたのかしらん?(笑)
 市川センセとは、開場で抱き合って写真とかも撮ったんだけど、顔出しNGとのことで、ここにはアップできないのが残念。いい男なのに、モッタイナイ(笑)。
 他には、オーストラリア人のファンに、私のマンガ単行本にサインを頼まれたり。通販で入手してくれたそうで、いやありがたい限り。ただ、そのサインを頼まれた本が『禁断作品集』と『ウィルトゥース』という両極端の二冊だったので、ちょいビックリ(笑)。
 あとは、小柄だけど、マドンナみたいなゴージャスな美人のビアン(たぶん)の方が、私の責め絵を「美しい」と言ってくださったり、ヒュー・ジャックマンをうんと老けさせたみたいな年配の方と、SM談義を愉しんだり。
 いつもの如く「一緒に写真を撮っていいですか?」というお声も多し。

 そんなこんなで、オープニング・レセプションは、存分に楽しませていただきました。
 ホントはもっと会場写真を撮りたかったんですが、残念ながらその余裕がなく、スイマセン。

明日からシドニー行きです

banner-mardigras2010b
 毎年シドニーで開催される、世界最大のゲイ・フェスティバル、マルディグラの期間中に、日本のゲイ・エロティック・アートの企画展が、2月25日〜3月7日まで、シドニー市内のギャラリーで開かれます。
 その、オープニング・レセプションの出席と、マルディグラ見物を兼ねて、明日からしばらくオーストラリアへ行ってきます。
 まあ、今回は自分の個展ではなくグループ展なので、去年のパリ個展のようなマメなレポートはしないと思います。気が向いたらメール更新するかな、くらいなので、そこいらへんは、あまり期待せずにお待ちください(笑)。
 展覧会の詳細に関しては、上のバナーにリンクを貼ってあるので、興味のある方はどうぞ。クリックで別サイトに飛べます。
 さて今回は、航空券をタイ航空でとった(つまりバンコク経由便)ので、帰りがけ、ちょっとバンコクに寄り道する予定。とはいっても、スケジュール的にあまり長期の休みがとれないので、二日だけですけど。
 バンコクに行くのは、もう20年ぶりくらいなので、さぞかし様変わりしているんだろうなぁ。スワンナプーム新空港も地下鉄も高架鉄道も、み〜んな初体験だし。いちおう、昔よく利用していた安宿街のあるエリアのホテルをとったけど、どのくらい変化しているのか、楽しみなような不安なような(笑)。

ちょっと宣伝、ゴツメガネキャラマンガ描きました

inakaisya1
 本日発売の「バディ 4月号」に、中編マンガの第1話掲載です。
 タイトルは、「田舎医者(前編)」で、全3話を予定。因みに、カフカとは無関係。

 前に主人公の下描きを1コマアップしたヤツですが、ゴツめのメガネキャラ(性質はスケベ)が、田舎町でセックス・アドベンチャーを繰り広げる……っつーと、ちょっと語弊があるような気もしますが、ま、第1話の段階ではそんな内容。
 パターンとしては、淫乱系……とでも言いましょうか、エロエロだけど凌辱とかはなし、ラブも……見方によっては、そーゆーアロマもあるかも知れないけど、基本的には「なし」かな(笑)。
 考えてみると、こーゆーキャラクターのセックス・アドベンチャーものってのは、『エマニエル夫人』に代表されるように、ポルノグラフィの王道のような気がしますが、陽性のネタとして自分で描くのは始めてかも。
 あと、こうして全3話とかにすると、ストーリーも濡れ場も、どっちも抑えられるのが有り難い。主人公の造形も気に入っているので、ノッております。

 というわけで、よろしかったらぜひお読みくださいませ。

Badi ( バディ ) 2010年 04月号 [雑誌] Badi ( バディ ) 2010年 04月号 [雑誌]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-02-20

ちょっと宣伝、淫乱オヤジ受けマンガ描きました

tensyoku
 現在発売中の「肉体派 vol.16 アラフォー受漢全攻略」に、読み切りマンガ描きました。
 タイトルは、『転職』。
 特集がアラフォー受けということなので、内容もオヤジ受け。ちょいと淫乱で陽気なノリのオヤジです。こーゆーキャラって、あんまり描いた記憶がないんだけど、何だか良く動いてくれて、描いていて実に楽しかった(笑)。
 凌辱はなし。ラブは……うーん、あるのかなぁ? 性欲はイッパイありますが、ラブは、あるよーな気もないよーな気も……(笑)。
 シチュエーション的には、左上の画像からもお判りのように、スポーツネタをトッピング。
 でも、この画像だと、主役のオヤジの顔が判りませんね。手前でしゃがんで、咥えているのがそーなんですが……(笑)。
 とゆーわけで、主役の顔が判るコマも載せておきましょうか。こんなオヤジが主人公です。
tensyoku_chara
 そんなこんなで、よろしかったらぜひお読みくださいませ。

肉体派16 アラフォー受漢全攻略 (アクアコミックス) 肉体派16 アラフォー受漢全攻略 (アクアコミックス)
価格:¥ 920(税込)
発売日:2010-02-18

ちょっと宣伝、イモ野郎責めマンガ描きました

standingovations
 本日発売の「バディ」3月号に、若手イモ系ガチムチ責めマンガ描きました。
 タイトルは『スタンディング・オベーション』。読み切りです。
 前に下描きをちびっとアップしたヤツなんですが、内容は、羞恥と苦痛がメインの、ストレートなSMモノ。
 サポーター、金的責め、肛虐、尿道責め、公開拷問……なんてキーワードにグッと来る方は、マストかも。
 しかしまあ、この作品には泣かされましたね。いや、内容がどうのとか作画がどうのとかじゃなくて、このマンガの締め切り直前に、例のマシン・トラブルがあったもんで(笑)。
 というわけで、よろしかったら是非お読みくださいませ。

Badi ( バディ ) 2010年 03月号 [雑誌] Badi ( バディ ) 2010年 03月号 [雑誌]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-01-21