ちょっと宣伝」カテゴリーアーカイブ

トークショー(1/18)出演のお知らせ〜今泉浩一監督作品アンコール上映『すべすべの秘法』+『家族コンプリート』

kazoku_sepia
 次の日曜日、1月18日に、渋谷のアップリンクでトークショーに出演します。
 イベントは、今泉浩一監督の映画『すべすべの秘法』+『家族コンプリート』のアンコール上映(1月16日〜20日)で、私は18日(日)の『家族コンプリート』上映(15:20〜)の終了後に、今泉監督と、映画の撮影を担当した田口弘樹さんと一緒に、三人であれこれ喋らせていただく予定。
 ただいま前売り券発売中。あまり広くない会場なので、今のうちに予約が吉かもしれません。チケットはこちら(アップリンクのサイト)で予約購入できます。
 お時間のある方は、是非おいで下さいませ。

 今泉監督とワタクシ。
withImaizumi

 以下、イベントと映画の解説です。
 エロスからキンキーからバイオレンスまで飛び出す、他に類を見ない怪作『家族コンプリート』、それとは対照的に、日本のゲイのリアルをさらりと描いて愛おしい『すべすべの秘法』、どちらもこの機会に是非お見逃しなく!

2014年2月に渋谷アップリンクにて日本初公開された今泉浩一監督長編作品『すべすべの秘法』に前作『家族コンプリート』を加えたアンコール上映。今泉浩一は1990年よりピンク映画俳優としてキャリアをスタートさせ、並行して1999年よりインディペンデントで一貫してゲイ映画を撮り続けている。セクシュアル・マイノリティーの映像作家が極端に少ない日本において、かつドラマ性のある映像作品を継続的に制作している作家、という点で非常に特異な存在である。ごく小規模な製作チームながらその作品は国内よりもむしろ海外で高く評価され、過去の作品はベルリン国際映画祭を初めとする数多くの映画祭に招待され、各国で上映を重ねてきた。国内での上映機会が非常に限られる今泉作品の、1年ぶりの再上映企画となる。

※All movies are with English subtitles.(全作品英語字幕付、DVでの上映)
※18歳未満の方はご覧いただけません

【上映スケジュール】

2015年1月16日(金)~20日(火)

●1月16日(金)
21:00~『すべすべの秘法』

●1月17日(土)
15:30~『すべすべの秘法』(上映後トークショー:マーガレット、今泉浩一)
21:00~『家族コンプリート』

●1月18日(日)
15:30~『家族コンプリート』(上映後トークショー:田亀源五郎、田口弘樹、今泉浩一)
21:00~『すべすべの秘法』

●1月19日(月)21:00~『すべすべの秘法』

●1月20日(火)21:00~『すべすべの秘法』

【上映作品】

『すべすべの秘法』The Secret to My Silky Skin
(2013年/カラー/81分/HDV/ステレオ/With English Subtitles)
※18歳未満の方はご覧いただけません

両親と京都に暮らすリョータは東京での短期研修が決まり、「東京のヤリ友」であるイッセイの家に泊めてもらう事になった。朝はそれぞれが仕事に出かけて夜は一緒に過ごして寝る、ただそれだけになるはずの5日間。家に到着した最初の夜、イッセイはごく自然にリョータとセックスしようとするのだが、リョータは素直に応じることができない。実は彼には東京に来る前から一つ、気がかりな事があったのだった…。今泉浩一の新作長編「すべすべの秘法」はゲイ漫画家、たかさきけいいちによる短編漫画を原作とした、6本目にして自身初となる原作もの。取り立てて派手な事件も事故も起こらない「きわめてありふれた」ゲイの日常を描く、これまでにない味わいを持った作品となっている。またメインキャストに職業俳優ではないノンプロを起用する特徴的なスタイルは健在で、本作でも随所で彼らの瑞々しい姿を捉えている。本作は2013年10月に開催されたベルリンポルノ映画祭での上映を前提に、同映画祭ディレクターのユルゲン・ブリューニンクからの提案を受け制作され、日本では2014年2月に渋谷アップリンクにて日本初公開された。

出演:馬嶋亮太、本名一成、きたがわひろ、藤丸ジン太、ほたる、伊藤清美、赤岩保元
原作:たかさきけいいち(「ウラゲキ vol.4/古川書房」 2005掲載)
監督・脚本・編集:今泉浩一
撮影・スチール写真:田口弘樹
音楽・音響:PEixe-elétrico
英語字幕:川口隆夫 
字幕協力:Jeremy Harley
タイトル題字:赤岩保元
制作:岩佐浩樹
製作:habakari-cinema+records

『家族コンプリート』The Family Complete
(2010年/カラー/106分/DV/ステレオ/With English Subtitles)
※18歳未満の方はご覧いただけません

一軒の古い日本家屋を舞台に繰り広げられる、謎の新型ウイルスに冒されたある三世代家族を巡る悲喜劇。ミスコミュニケーションをテーマに、ゲイの恋愛とセックスを描く日本製激愛男色家族映画/R-18指定ジャパネスクハードコアホモセクシュアルホームドラマ。2010年3月、第34回香港国際映画祭で世界初公開されてから各国の国際映画祭を巡回し、渋谷アップリンクでは今回で通算4度目の上映となる。

出演:神羽亮祐、ほたる、藤丸ジン太、村上ひろし、川合亮、松之木天辺、大木裕之、伊藤清美、今泉浩一
監督・脚本・編集:今泉浩一
撮影・スチール写真:田口弘樹
音楽・音響:PEixe-elétrico
英語字幕:川口隆夫 
字幕協力:Jonathan M Hall
タイトル題字・灯り制作:赤岩保元
制作:岩佐浩樹
製作:habakari-cinema+records

ちょっと宣伝、『弟の夫』第4話掲載です

ototonootto04
 本日発売の「月刊アクション」2月号に、『弟の夫』第4話掲載です。
 是非お読みください&お買い上げやらアンケートやら、皆様よろしくお願いいたします。
action201502baction201502
 あと今月号、他の連載マンガでも、レズビアン(っていうか百合)展開っぽいのが2本あったり(うち1本はオチが同性婚、もう1本はクィア・リーディングすると面白かったり)、別のマンガでも男同士のキスシーンが出てきたり(ギャグ的ではあるんですが、不快ではないです)して、ちょっと興味深かったです。
[amazonjs asin=”B00QSDJEYQ” locale=”JP” title=”月刊 アクション 2015年 02月号 雑誌”]

「映画秘宝」2月号に『ホビット 決戦のゆくえ』のレビュー書きました

B5N44O4CEAA_1RH
 本日発売の雑誌「映画秘宝」2015年2月号の、特集「『ホビット 決戦のゆくえ』徹底大総括」に、恒例(汗)の作品レビュー(という名前の感想文)を書かせていただきました。これで、『ホビット 思いがけない冒険』『ホビット 竜に奪われた王国』、そしてこの『ホビット 決戦のゆくえ』、三部作それぞれのレビューを書かせていただいたことになり、ありがたい限りであります。
 いつものように特集内容自体も濃ゆい内容。映画と原作(『ホビットの冒険』のみならず、『指輪物語』追補編や『シルマリルの物語』『終わらざりし物語』”The History of Middle-Earth”なども含めた大系全体)それぞれを踏まえながら、読み応えのある記事がずらり。中でも特に、添野知生さんの第一次世界大戦をキーにした論考は、読んでいて目からウロコ。あと、戦術史がベースの宮永忠将さんのコラムも面白かった。

 というわけで、映画も私の感想もこれで最後になりますので、皆様ぜひご鑑賞&お買い上げくださいまし。
[amazonjs asin=”B00PWPL80E” locale=”JP” title=”映画秘宝 2015年 02月号 雑誌”]

ちょっと宣伝、『奴隷調教合宿』最終話です

doreichokyogassyuku14
 12月20日発売の雑誌「バディ」2015年2月号に、連載マンガ『奴隷調教合宿』最終話掲載です。

 終わってみれば全14回、224ページと、当初の想定よりはだいぶ長くなりました。別に話が膨らんでしまったというわけでもなく、描き始めたそもそもの動機だった「若めのイケメン系キャラで本格SMを描きたい!」というヤツが、いざ描きだしてみたら、「あんなのも描きたい、こんなのも描きたい」という具合に、描きたい責め場がどんどんどんどん増えていって、その結果この長さになったという感じ。
 ここんところ描いた中長編マンガは、『エンドレス・ゲーム』にしろ『冬の番屋』や『長持の中』にしろ、テーマがSM抜きのハードコアだったり、ロマンティシズムだったり、暗黒童話だったり……という感じで、いわゆる王道のゲイSMポルノとはちょっと外れていたので、この『奴隷調教合宿』は、何だか久しぶりにガッツリSMものを描いた気がします。やっぱ楽しいですね、SM描くの(笑)。

 単行本化は、ポット出版さんから出させていただいている単行本のフォーマットには、ちょっとページ数が足りない感があるので(一般的なマンガ単行本なら、だいたい160〜200ページくらいなので、既に充分一冊以上のページ数はあるんですが、ポット出版刊の拙単行本は、一冊につきそれぞれ260〜400ページもあるんですよ)、もう少し作品が溜まってからということになると思います。
 また、この後ちょっと「バディ」さんには、充電を兼ねてマンガをお休みをいただきたいとお願いしてあるので(たぶん三ヶ月くらい)、新作ゲイエロマンガをお届けできるのは、少し先のことになりそうです(月刊アクションの『弟の夫』は、毎月続けますけど)。
 というわけでそれまでの間、「バディ」のバックナンバー共々、無事完結した『奴隷調教合宿』を是非お楽しみください。最終話には私としては珍しく、デブキャラの責め絵も出てきますよ!
[amazonjs asin=”B00QJ06ZMW” locale=”JP” title=”Badi (バディ) 2015年 02月号 雑誌”]
【オマケ/これまでブログにアップしてきた『奴隷調教合宿』第1話〜13話の宣伝画像ギャラリー】
doreichokyogassyuku1doreichokyogassyuku2doreichokyogassyuku03doreichoukyougassyuku4doreichokyogassyuku05SlaveTrainingSummerCamp06doreichokyogassyuku07doreichokyogassyuku08doreichokyogassyuku9doreichokyogassyuku10doreichokyogassyuku11JPNdoreichokyogassyuku12doreichokyogassyuku13

英語版単行本”Fisherman’s Lodge”発売

FL_cover
 4冊目の英語版単行本”Fisherman’s Lodge”が、“Endless Game”“Gunji”と同じ版元Bruno Gmünderから発売されました。

【書誌情報】
ページ数:160ページ
出版社:Bruno Gmünder
発売日:2014年12月11日
ISBN-10:3867877955
ISBN-13:978-3867877954
版型:23.8 x 16.6 x 1.8 cm(約B5版)

 Bruno Gmünderから出た過去二冊と同じく、カバーのフラップ部分にカラーイラストを4点収録。うち2点、日本語版『冬の番屋/長持の中』カバーイラストの色違いバージョンは、これが初公開。
FL_flapFL_flapinside

 収録作品は『冬の番屋』(日本語版は単行本『冬の番屋/長持の中』収録)、『告白』(『童地獄・父子地獄』収録)、『END LINE』(『筋肉奇譚』収録)の、それぞれ英語版。
FL_sample02FL_sample03FL_sample04

*画像は全てブログアップ用に修正を入れていますが、現物は海外版なので完全無修正です。

 現時点では日本のアマゾンでも取り扱いがありますが、先例から考えると、急にキャンセルになったり取り扱いがなくなったりする可能性大。その際は海外のアマゾン等からご入手ください。

イベント「変貌する<カミングアウト>」出演のお知らせ

スクリーンショット(2014-12-08 12.54.43)
 今週金曜日(12月12日)に五反田ゲンロンカフェで行われるイベント、【LGBTナイト】田亀源五郎×クリス・ローウィー「変貌する<カミングアウト>」に出演します。
 ワシントン大学で日本の現代文学と思想を研究されているクリス・ローウィーさんと一緒に、日本とアメリカそれぞれの、カミングアウトを巡る社会状況の違いなどについて、あれこれ話させていただく予定です。日本語話者と英語話者、双方に向けてのバイリンガル・イベントなので、どなたでもお気軽にご参加ください。

 時間はPM 7:00〜9:00(PM 6:00開場)。イベント後はバータイムとなります。
 チャージは前売2600円(1ドリンク付き)、当日3100円(ゲンロン友の会&学生証提示で、それぞれ500円割引に)。
 また、会場での物品販売可とのことでしたので、ポット出版さんにお声かけして、同社発行の拙単行本およびLGBT関連書籍なども会場で販売予定。もちろんサイン等のご要望にも応じますので、その際はお気軽にお声かけください。

 詳細情報&前売りの購入は、以下のページからどうぞ。
【LGBTナイト】田亀源五郎×クリス・ローウィー「変貌する<カミングアウト>」
 また、当日はニコニコ動画でも中継があるそうです。
【生放送】田亀源五郎×クリス・ローウィー「変貌する<カミングアウト>」

 以下、イベント紹介文を引用。

アメリカにおけるLGBT(同性愛、両性愛、トランスセクシュアル)の権利は、州ごとに大きく異なっています。しかし、LGBTの権利を拡張するべきだという意見は、今では一般化しています。ここ数年の間に、LGBTに関する世論の急激な変化があったと言えるでしょう。

世論が次第に「ゲイ・フレンドリー化」するなか、政策の変更も行われていきました。その例として、2010年のアメリカ軍の「聞くな言うな」政策の廃止、2013年に上院で可決されたLGBTを中心とする雇用差別禁止法、最高裁判所が今年下した結婚防衛法第3条を違憲とする判決、そして全米に広がりつつある同性婚法制定の動向などを挙げることができます。こうした変化に伴い、カミングアウトする政治家、俳優、スポーツ選手などの著名人が多く現れ、また、オバマ大統領も参加した「イット・ゲッツ・ベター企画」(「より良い未来はある企画」)が注目を集めたりしています。

この変化はアメリカにおける「カミングアウト」のあり方をも変貌させようとしています。「カミングアウト」が、「しなければならない」ことから、「してもしなくてもいい」ことへと変化しているのです。「カミングアウトする」こと、そして「カミングアウト」状態は、ゆくゆくは無効化されていくのかもしれません。

アメリカでのこうした変化は、日本のLGBTコミュニティにどのような影響を与えているのでしょうか。それを理解するためのひとつの手がかりとなるのが、4カ国語に翻訳され、国際的にも高い評価を受けている人気ゲイ・アーティスト、田亀源五郎氏の存在です。2014年9月から一般誌『月刊アクション』(11月号)で始まった新連載『弟の夫』で、田亀氏ははじめて同性愛者でない人=ノンケ向けのマンガを描いています。

「同性婚」の問題を社会に提起しつつ、田亀氏は、国際コミュニティでゲイ・フレンドリー化が広まっていくなか、日本においてゲイであることのリアリティを正面から突きつけています。『日本のゲイ・エロティック・アート』(ポット出版 )上下2巻本の出版など、日本のゲイ・アートの歴史を守るために力を尽くしてきた田亀氏ですが、今度の新作『弟の夫』では、少し前の日本に特徴的な「会員制的=閉鎖的」なゲイ・コミュニティと距離を取ろうとしているようにも見えます。
もっとも、日本では公にカミングアウトをしている人がきわめて少ないことも事実です。この国でゲイ・コミュニティはどうすれば国際スタンダードに近づき、「オープン」な「カミングアウト」を目指すことができるのでしょうか。カミングアウトをするかしないかという問題は社会の動きに左右されがちですが、社会的条件がオープンなカミングアウトに好意的でない場合、ゲイ・コミュニティ内の多くの人が、カミングアウトすることはトラブルのもとでしかないと捉えてしまうのではないでしょうか。
今回のイベントでは、田亀源五郎氏をゲストに、マンガについて、カミングアウトについて、そして日本のゲイ・コミュニティはどこへ向かおうとしているのかについて、日英二カ国語の議論を行います。みなさんも熱い議論に参加してください!(クリス・ローウィー)

それでは、皆様のご参加&ご視聴をお待ちしております!

BIG GYMマンスリーカレンダーのお知らせ

B3mFy7xCIAA0BP-
 2010年と2011年に開催されてご好評を博した、BIG GYMさんでお買い物すると貰えるオリジナル・マンスリー・カレンダー企画が復活です。毎月1日と16日の二回、BIG GYMさん店頭で1000円以上のお買い物をした方に、先着順でオリジナル・カレンダーをプレゼント。
 第一回配布は2014年12月1日から。貰えるカレンダーは野原くろさんのイラスト入りの2015年1月のカレンダー&カレンダー収納用の卓上クリアケース。
 まだ私も現物を見ていないんですが、何でもホログラムPP貼りのキラキラ加工の素敵カレンダーだそうです。

 カレンダー企画に参加しているアーティストは、市川和秀、犬義、戎橋政造、熊田プウ助、Kei CHANG、小日向、児雷也、田亀源五郎、龍谷尚樹、野原くろ、藤本郷、moriuo(五十音順、敬称略)という豪華メンバー。
 誰がどの月を担当しているかは、前月まで内緒です。

 店頭配布のみ、通販は対象外ということなので、地方にお住まいの方には申し訳ないんですが、可能な方は是非コンプ目指して頑張ってください。

 因みに、2010年と2011年のカレンダーは、こんな感じでした。
歴代BG+%l%s%@!<
 このときはハガキサイズでしたが、今回はCDサイズ。

ちょっと宣伝、『弟の夫』第3話掲載です

gekkanaction01ototonootto03
 一昨日(11月25日)発売の雑誌「月刊アクション」2015年1月号に、マンガ『弟の夫』第3話掲載です。
 今回はわりと真っ当にファミリーマンガっぽい感じかな?そこいらへんの思惑は、「映画秘宝」12月号1月号に連続掲載の、拙インタビュー記事と併せてお読みいただけると、更に楽しめるかも。
 まだ読んだことないという方は、WEBアクションで第1話が無料で立ち読みできますので、是非お試しを。
 というわけで、ご購入(&アンケートなども出していただけると)よろしくお願いいたします。
[amazonjs asin=”B00PB81Q0O” locale=”JP” title=”月刊 アクション 2015年 01月号 雑誌”]

「映画秘宝」1月号にインタビュー(後編)掲載です

IMG_4979
IMG_4976
 本日発売の雑誌「映画秘宝」2015年1月号に、先月号に引き続き、拙インタビュー(後編)掲載です。
 インタビュアーは安心の大西祥平さん。
 月刊アクションで連載中の『弟の夫』について、さらに突っ込んだ話を喋っているので、是非お読み逃しなく!
[amazonjs asin=”B00CCIMACE” locale=”JP” title=”映画秘宝 2015年 01月号 雑誌”]