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FANBOXで『クリニック:親友の親父に雌にされて4』後半を連載


 今月はpixiv FANBOXに、マンガ『クリニック:親友の親父に雌にされて4』の後半を、毎週土曜日(12/3、10、17、24)4回に分けてアップします。

 第一回目のアップは、こちら

「pixivFANBOXって何?」という方は、こちらをどうぞ。
pixivFANBOX:よくある質問

「バディ」誌で連載した、シーズン1『親友の親父に雌にされて』は、電子書籍版を配信中。詳しくは下記リンク参照。
https://www.tagame.org/jblog/?p=6560

その続編、『2:ベビードール』『3:コックサッカー』『番外編:ウィークエンド』も、既にpixiv FANBOXで発表済みです。

『魚と水』第3話公開されました


 webアクションで連載中の全年齢層向けマンガ『魚と水』の第三話、11月11日に公開されました。
https://comic-action.com/episode/316112896925879246
 今回も事件らしい事件は何も起こらず、ただ仲の良い男二人が一緒にメシ食って映画見るだけの話です。
 今なら1〜3話まで無料公開中なので、まだの方はこの機会に是非どうぞ。ファンレター機能を使って、感想やメッセージも送れますよ♪

マンガ『魚と水』(全年齢向け)、連載になりました


 5月に双葉社のwebアクションに描いた読み切りマンガ『魚と水』、好評につきこのたびめでたく連載となりました。
 現在、第2話「茄子パーティ」が、webアクションで公開中です。
https://comic-action.com/episode/316112896925879241
 今回も基本的に「何も起こらない話」ですが、でもきっと面白いはず!
 ブラウザでそのまま無料で読めます。アプリとかも不要。
 webアクションのファンレター機能で、メッセージも送れますよ。毎月まとめて担当編集氏が転送してくれるので、今までいただいた文も嬉しく拝読しております。
 このシリーズ、単行本一冊分くらいは続けたいなと思っているので、応援よろしくお願いいたします。

『外道の家』フランス語版がサド賞を受賞


 マンガ『外道の家』のフランス語版(House of Brutes)が、フランスで2022年度Prix Sade(サド賞)のBD/Manga(コミック)部門を受賞しました。
 英語Wikipediaによると、同賞は現代のリベルタンを表彰する目的で2001年に創設。過去の受賞者にはジャン=ポール・ゴルチエ、荒木経惟、アラン・ロブ=グリエ、沼正三、デニス・クーパーといった著名な人々の他にも、アニエス・ジアール、マヴァド・シャロンといった私の友人たちの名前もありました。
 仏語版元Dynamiteの担当編集氏から、その報告と一緒に受賞会場の写真が送られてきたので、許諾を得てここにアップいたします。

 初の一般向け長編の『弟の夫』では、幸運にも国の内外で様々な賞をいただきましたが、今回はアダルト向け作品での初の受賞ということで、喜びもまたひとしおです。しかもマルキ・ド・サドの名を冠した賞だというのが、これまた嬉しいし光栄。

『外道の家』は、1999年から2007年にかけてゲイ雑誌「バディ」で隔月連載された、大河ゲイSMマンガ。同誌の自由な気風(掲載作に対する内容的な制約が緩かった)を活かして、ゲイ・ポルノグラフィーというジャンルの枠を、どこまで拡大できるかを試みたもので、そういう意味では、それ以前のゲイ雑誌掲載作品と、『弟の夫』以降の一般紙掲載最作品の間の、橋渡し的な意味合いも持つ作品です。
 日本語版単行本は、「バディ」版元のテラ出版から、2007年から2008年にかけて全3巻で発売。ただ一般的な単行本ではなく、「月刊バディ別冊」という形で、しかもごく少部数の出版だったため、現在では絶版、かなりのレア本となっています。

【2022年10月14日追記ここから】
『外道の家』の単行本、ポット出版からの復刻が決定しました! 時期等はまだ未定なので、続報をお待ちください!
【ここまで】

 2010年から2011年にかけて、スペイン語版(La Casa de los Herejes)がCúpula社から発売。こちらは最近増刷もかかった現役の単行本です。今回受賞したフランス語版は、2021年に1巻が、2022年に2巻が発売済みで、もうじき完結巻である3巻が発売予定。フランス語版担当編集氏によると、今回の受賞を受け発売にあたって「サド賞受賞!」のステッカーを用意するとのこと。これでセールスにもブーストがかかると良いのですが。

「NUDE礼賛ーおとこのからだ」展(9/30〜10/15)出展のお知らせ


 画家の木村了子さんキュレーションの企画展、「NUDE礼賛ーおとこのからだ」展に、近年のデジタル作品を中心に作品を数点出展いたします。
 場所は秋葉原のDUB GALLERY、会期は9/30(金)〜10/15(土)。

 入場料が500円かかりますが、入場特典として木村さんか私の「御朱印」を、どちらか一枚プレゼント。

 和紙様の薄紙にプリントされたもので、なかなか趣があって素敵&ここでしか手に入らないレアものです。

 拙出展作(プリント)は販売もございます。


 ご希望の方は会場スタッフまで遠慮なくお問い合わせください。

FANBOXで新作ゲイエロマンガ『クリニック:親友の親父に雌にされて4』連載開始


 pixiv FANBOXで新作ゲイエロマンガ『クリニック:親友の親父に雌にされて4』の連載を始めました。
 まずは第1話を、9月の毎週土曜日(3、10、17、24日)の4回に分けてアップします。

「pixivFANBOXって何?」という方は、こちらをどうぞ。
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「バディ」誌で連載した、シーズン1『親友の親父に雌にされて』は、電子書籍版を配信中。詳しくは下記リンク参照。
https://www.tagame.org/jblog/?p=6560

その続編、『2:ベビードール』『3:コックサッカー』『番外編:ウィークエンド』も、既にpixiv FANBOXで発表済みです。

新作マンガ『魚と水』(全年齢向け・読み切り)、webアクションで公開


 久々に全年齢向けマンガを描きました。
『魚と水』(うおとみず、と読みます)、読み切り、webアクションにて5/27〜公開。
https://comic-action.com/episode/3270296674366210155

「グルメ読み切り」というご依頼だったので、それを踏まえつつ、自分が今描いておきたいもの&こんな時代に読みたいものを意識して描きました。
 何も起きない話ですが、でも面白いはずなので、皆さま読んでね&拡散してね。Webマンガは閲覧数が大事(笑)。

 打ち合わせの際、担当編集氏がグルメマンガといことで、「そういえば田亀さん、『弟の夫』のときも料理が美味しそうだったし」というのはともかく、「以前おでんのマンガも描いていたし」というのは、けっこうな蛮勇だったと思います。
「いいんですか? webアクションで載せられるんなら、あーゆーの描いちゃいますよ!」と言ったら、「いや、あれはちょっと無理ですが……」ってなりましたけど(笑)。
 しかしその後、グルメマンガの打ち合わせのはずが、いつの間にかカニバリズムの話題になっていたのは、あれはいったい何だったんだろう(笑)。

 実はここのところ、現代もののプロットを考えるとき、いつも「……新型コロナの扱い、どうしよう」というのが引っかかっておりまして。
 フィクションですから、スッパリと作品世界には存在しないと割り切るのも手なんですが、反面どこか、この状況をしっかりマンガとして描いておきたいという気持ちもありまして。
 あと、アンチクライマックスというわけではないんですが、事件らしい事件は何も起きない話を描きたいな……なんて気持ちも、ここのところずっとありまして、そういうタイミングで読み切りのお話をいただいたので、こういう結果になりました。
 パンデミックや戦争が続き、暗い気持ちにもなりがちな今だからこそ、穏やかな気持で読めるマンガが欲しいな……なんて思いもありましたし。
 というわけで、私流日常系萌えマンガ、お楽しみいただけると幸いです。

【2022年6月6日追記】
 週間PV数で1位いただきました、ありがとうございます!

FANBOXで新作ゲイエロマンガ『龍』を公開


 pixiv FANBOXで新作ゲイエロマンガ『龍』を公開しました。
 軍人責めもので、1964〜5に雑誌「風俗奇譚」に発表された、阿騎徹平(芦立鋭吉)の小説『龍』へのオマージュ作品。

 第1話となる今回は、3月5日(土)と12日(土)の2回に分けてアップ。

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FANBOXで新作マンガ『BSB:警官〜クリス・コリンズの場合』を公開


 pixiv FANBOXで新作ゲイエロマンガ『BSB:警官〜クリス・コリンズの場合』を公開しました。
 人間とオークが共存する現代世界を舞台にした、オーク×人間もの。
 12月4日(土)と11日(土)の2回分載。

人間とオークが平和共存するようになって二百年。しかしそれ以前から、オークに性的に惹かれる人間は存在した。
彼らはオークの巨体と巨大なペニスに、憧れと劣等感を同時に抱き、それに征服され屈服したいという願望を抱いた。
彼らはオークを「ビッグ・サー」と呼んで崇め、オークたちからは「BSB(ビッグ・サーのビッチ)」と呼ばれた。


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