トークショー終了のご報告&エトセトラ

 ヴァニラ画廊でのトークショー、無事終了しました。
 打ち合わせを終えて会場に戻ったときは、入場待ちの列が1階入り口にまで達していて(ヴァニラ画廊は4階です)ビックリ。階段や踊り場は冷房が効いていないので、お待ちの皆様はお暑かったのではないかと……本当にありがとうございます!
 満員のお客様を前に、トークショーは定刻通りにスタート。私を真ん中に、向かって右手にAVライターの雨宮まみさん、左手にポット出版の沢辺社長という並びで座りましたが、この3人の互いの距離より、最前列のお客様の方が近いという状況で、ちょっと最初はビビりました(笑)。
 お客様は、約半数が女性の方。まあ、サイン会にしろトークショーにしろ、私の出るイベントには、結構いつも女性のお客様が多いんですが、今回は特に多かったような気が。トークショーの始まる前、個展の方を見に来てくださったお客様も、今日はことのほか女性の方が多かった気がします。翌日、コミケ3日目が控えているという日程のせいもあったのかも知れませんね。
 トークの方は、軽いシモネタを交えつつ、けっこうシビアに語った部分なんかもあって、お楽しみいただけていたら良いのですが……。滑舌が悪く聞き取りにくかった部分はご寛恕ください。
 沢辺さんとは旧知の仲なので、わりと軽くポンポン話せるんですが、雨宮さんとは今日が初対面だったので、お互いにちょっと固くなってしまった部分があったかも知れません。
 何はともあれ、無事終了いたしましたので、ご来場くださった皆様には、改めて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

 個展もこれで折り返しポイント。残り一週間、引き続きよろしくお願いいたします。
 最初のプレス・リリースとは異なり、本日15日(日)も、ヴァニラ画廊は12;00〜17:00までオープンしております。ぜひお気軽にお出かけくださいませ!

 さて、本日の写真レポート。
 ……とはいっても、トークショーの間は喋るので手一杯、写真を撮る暇などゴザイマセンでしたので、ショーの模様は、そのうちどこかにアップされるのをお待ちください。

 本日また新たにいただいたお花。大学時代からの親友、藤田せいたろう君から。「日比谷花壇に注文したのに、何故か配送が大阪からだった」そうです(笑)。う〜ん、不思議。
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鉄の驢馬』などのマンガ家、ZINさん。
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「バディ」や「肉体派」で御一緒している、『俺にハニートラップ』などのマンガ家、水樹凱さん。
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「肉体派」で御一緒している、『バチ☆バチ 』などのマンガ家、鬼嶋兵伍さん。
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「バディ」で御一緒している、『ミルク』などのマンガ家、野原くろさん。
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 少女マンガ家の、堂本奈央さん(左)とつづき萌重さん(右)。
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 イラスト、DTP&Webデザイン、写真、FLASHアニメーションなど、幅広く手掛けておられるさん。
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 おたく史研究家、『おたくの起源』などの、吉本たいまつさん。ノンケだけど、腐男子です(笑)。
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 ライターであり、TGサポートサイト「トランスジェンダー・カフェ」運営者でもある、畑野とまとさん。とまとちゃんと会うのは10年ぶりくらいだけど、変わってないな〜。
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 今回トークショーで御一緒した、AVライターの、雨宮まみさん。現在、ポット出版さんのサイトで、エッセイ「セックスをこじらせて」を好調連載中!
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 ゲイ・モデルの、益荒男くん。プライベートで仲良しです(笑)。
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 ポット出版の、大田くん。現在進行中の拙著『日本のゲイ・エロティック・アート vol.3』の担当編集さんです。とゆーわけで、すっとご迷惑をかけっぱなし(笑)。あ、ノンケです(笑)。
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 最後に真打ち、ポット出版の沢辺社長。私とは一緒にフランスにまで行った仲(笑)。思い起こせばこの沢辺さんが、私のかねてからの念願だった、「日本のゲイ・エロティック・アートを体系的に俯瞰し、それを文化史的な視点による再評価し、後世に残せるデータベースとして保存する」という企画にGOサインを出してくれたのが、私自身の人生においても大きな転機となりました。ゲイっぽい見かけのような気もしますが、バリバリのノンケです(笑)。
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