ちょっと宣伝、映画『バサラ人間』公開中です

 いつもお世話になっている、ポット出版(拙著『禁断作品集』『君よ知るや南の獄』『日本のゲイ・エロティック・アート』等の版元さんです)の沢辺さんから、映画『バサラ人間』のご案内をいただきました。
 いや〜、主演の団時朗さん、お年は召されたけど、カッコイイわぁ。あたしゃ『帰ってきたウルトラマン』をリアルタイムで見てた世代だけど、今の方がずっとタイプです(笑)。
 とはいえ、私は映画を見ていないので(一ヶ月前から、仕事で外出もままならないカンヅメ状態で、更にそれがまだ、あと一週間は続くのだ……やれやれ)、以下はいただいたメールからの引用です。

ポットが社運をかけて製作した映画「バサラ人間」の公開が始まっています。
4月17日金までです。
今回は、沢辺を助けると思って、ぜひ見に来てください。
ポット出版ではこの映画にあわせて、
「映画「バサラ人間」」と「山田広野の活弁半生劇場 活弁映画監督のつくりかた」の二冊を発行しました。
現在、渋谷・ユーロスペースにてレイトショー公開しています。
(21:10〜、1時間17分+活弁映画8分)
「ぴあ映画満足度ランキング」でも10位に入っています。
http://www.pia.co.jp/cinema/ranking.html
映画は、
孤高のイラストレーター・長尾みのる原作、
『イラストーリー バサラ人間』(1969年刊)を、
活弁映画監督・山田広野が初のトーキー映画にしたものです。
69年ころのヒッピー/フーテン、学生運動などを背景に、新宿を舞台にした、サイケデリックでレトロフューチャーな映画です。
30歳代の山田監督が、69年ころに引きつけられて作ったものです。
主演は、団時朗(『帰ってきたウルトラマン』主演・郷秀樹役)
仲村みう(2006年ミスヤングマガジン)
他には野上正義/根岸季衣/螢雪次朗/演劇実験室◎万有引力/デリシャスウィートス/飯島洋一といった渋い役者さんたちが脇を固めています。
音楽は、寺山修司の天井桟敷から活躍している、J・A・シーザー。
毎晩、山田広野監督の活弁映画も2本(約8分)同時上映します。
ポット出版でも特別鑑賞券(1,400円)の郵送販売(郵便振替用紙を同封いたします)しています。
どうぞお気軽にご注文下さい。
◎映画「バサラ人間」
http://basaraningen.com/
◎ユーロスペース
http://www.eurospace.co.jp/
◎チケット販売について
http://www.pot.co.jp/news/basara_ticket.html
◎「バサラ人間」公開記念対談シリーズVol.1●山田広野×飯島洋一
http://www.pot.co.jp/news/basarataidan1.html

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