カテゴリー別アーカイブ: 単行本情報

『童地獄・父子地獄』電子版配信開始


 2010年にポット出版から発売されたマンガ単行本『童地獄・父子地獄』が、電子書籍化されて各電子書店での配信がスタートしました。
 表題作である160ページの長編『童地獄・父子地獄』に加え、短編3本(『Der fliegende Holländer』『哀酷義勇軍』『告白』)を収録。

 電子版には紙本と同じ内容の合冊版と、収録作品それぞれをお手軽な値段で購入できる分冊版(マンガ本編のみ収録。初出一覧とあとがき、プロフィールは入っていません)があります。
 局部修正は紙本と異なり、大きめのモザイクになります。具体的にどのように違うかは、こちらのページ下方にあるサンプルでご確認ください。

【簡単な内容紹介】

『童地獄・父子地獄』

父子責め時代劇で、内容はハードSM。恥辱や拷問に加えて、強制父子相姦なども。SM嫌いの方にはオススメいたしません。

『Der fliegende Holländer』

イケメン系サーファーと海賊たちの綺譚系ポルノ。肉便器とか鞭打ちとか。

『哀酷義勇軍』

ショタ系SM。近未来の軍隊を舞台に、羞恥と凌辱がメイン。

『告白』

ゴツいオヤジ系刑事と若いチンピラやくざの話。SM要素なし、ラブ要素あり。

 とりあえず、代表的な電子書店として、アマゾンKindleへのリンクを下に貼りますが、楽天Kobo、Google、DMM、他でも配信されているので、普段ご利用の電子書店がありましたら、作品名か著者名で検索して探してください。(アダルト書籍なので要ログインの場合あり)

【合冊版】童地獄・父子地獄

【分冊版】童地獄・父子地獄

【分冊版】Der fliegende Holländer

【分冊版】哀酷義勇軍

【分冊版】告白

『君よ知るや南の獄』電子版配信開始


 2007年にポット出版から発売されたマンガ単行本『君よ知るや南の獄』が、電子書籍化されて各電子書店での配信がスタートしました。
 2003年から2006年にかけて雑誌「G-men」で連載した、総計700ページの巨編です。様々な想いを抱いて意欲的に取り組んだ、実に思い出深い一本なので、未読の方はこの機会に是非どうぞ。

 電子版は、紙本と同じ上下巻バージョンの他、全一冊にまとまった合冊版も同時配信。
 局部修正は紙本と異なり、大きめのモザイクになります。具体的にどのように違うかは、こちらのページ下方にあるサンプルでご確認ください。

 とりあえず、代表的な電子書店として、アマゾンKindleへのリンクを下に貼りますが、楽天Kobo、Google、DMM、他でも配信されているので、普段ご利用の電子書店がありましたら、作品名か著者名で検索して探してください。(アダルト書籍なので要ログインの場合あり)

・上巻

・下巻

・合冊版

『田亀源五郎【禁断】作品集』電子版配信開始


2007年にポット出版から発売された単行本、『田亀源五郎【禁断】作品集』が、電子版になって3月25日から配信スタートです。
 電子版には、紙本と同じ内容の《合冊版》の他、それぞれの作品のバラ売りとなる《分冊版》があります。

 なお、ポット出版からの電子版は、 先月の『奴隷調教合宿』、今月の『田亀源五郎【禁断】作品集』に続き、来月以降も毎月1タイトルずつリリースされる予定。
 詳しいスケジュールは、下記のページをご覧ください。
ポット出版ニュース:田亀源五郎作品の既刊電子版、配信スケジュール決定!

【ご注意】
①電子版は紙版より安価になります
②局部修正は、紙本は白の細線消しなのに対して、電子版ではモザイク処理となり、修正面積も広くなります。このページにある比較サンプル画像でご確認ください。
③分冊版には、紙本や合冊版に収録されている「あとがき」や、初出一覧やプロフィールといったデータページは収録されていません。

電子版は、以下の10種類が同時発売となります。

①紙本と同内容の合冊版
 収録作品のほとんどがゲイSM専門誌に掲載されたもの(つまり普通のゲイ雑誌だと掲載NGになりそうな残酷描写を含むハードコアBDSM作品)なのでご注意ください。

②「闘技場〜アリーナ」分冊版
 地下総合格闘技+レイプ+洗脳もの。バイオレンス描写あり、残酷描写なし。『禁断』収録作中では比較的ソフトかも。

③「瓜盗人」分冊版
 野晒し刑にされた武士を描いた時代物。羞恥+無残。これも『禁断』収録作中では比較的ソフト。

④「KRANKE」分冊版
 若めイケメン系キャラが主人公の医療SMもの。流血描写とかはありませんが、話の内容はかなりダーク&アモラルです。

⑤「猛き血潮 中里和馬の場合」分冊版
 日中戦争を舞台に軍人を主人公にした拷問もの。残酷描写あり。1950〜60年代の雑誌「風俗綺譚」で活躍したゲイSM作家、芦立鋭吉氏に捧げたオマージュ的な作品。

⑥「猛き血潮 坂田彦造の場合」分冊版
 明治時代のヤクザを主人公にした拷問もの。残酷描写あり。無残の美学と純愛を融合した、私が自分で《スプラッタ・プラトニック》と呼んでいるジャンルの作品。私が敬愛する往年のゲイ・アーティスト、船山三四氏へのオマージュ。

⑦「NIGHTMARE」分冊版
 ヒゲマッチョが主人公の拷問もの。軍隊要素&綺譚要素あり。

⑧「ZENITH」分冊版
 いちおうSF。でもかなりハードな内容なので要注意。『家畜人ヤプー』的な人体改造あり。

⑨「だるま憲兵」分冊版
 ガチムチ軍人を主人公にした残酷もの。私の作品中でも最もハードな作品の一つなので要注意。切断&猟奇要素あり。でもストーリーもちゃんとあります。

⑩「衣川異聞」分冊版
 時代物。弁慶と義経の伝説を無残物語に仕上げた、これも《スプラッタ・プラトニック》作品。

単行本『奴隷調教合宿』2月14日発売/発売記念トークショー2月24日/電子版発売のお知らせ


 ゲイエロマンガの新刊単行本『奴隷調教合宿』が、2月14日にポット出版プラスから発売されます。

《紙版単行本のお知らせ》


希望小売価格:2,400円 + 税
ISBN978-4-86642-004-2 C0979
A5判 / 288ページ /並製・函入

 収録作品は、大学野球部員が監禁調教されていくハードコアSM長編「奴隷調教合宿」と、週末に欲望を解放する野郎系工員の姿を描いた短編「金曜の夜は四つん這いで」の二編。
 内容紹介を兼ねた予告編を製作しましたので、下のビデオをご覧ください。

 装丁は、いつものポットさんからの単行本と同じく、無地にテキストとワンポイントが入った外函入り。
 本体の表紙と裏表紙には、それぞれ描きおろしのカラーイラストが入っています。紙質や仕上げは、今回はツルテカな感じが良いんじゃないかな〜……などと考えていたところ、私がそれを言い出す前に、ポットの担当編集さんからも「ツルテカな感じが良いのでは」と用紙をご提案をいただき、もうすんなり決定。良い感じになっていると思います。
 マンガ本文は、雑誌掲載分(『バディ』)に新規描きおろしを含む加筆修正あり。
 また、これもいつものように、後書き&著者解説も新たに書いております。

《発売記念トークイベントのお知らせ》

 単行本発売を記念して、2月24日(金)に下北沢にて、エスムラルダさんと一緒にトークショーを行います。イベント終了後には、ご希望者対象のサイン会もあり。
 ご予約はポット出版のサイトにて。定員は先着50名となります。

【新刊『奴隷調教合宿』紙版電子版同時発売記念】
田亀源五郎トークイベント
「田亀源五郎におけるエロとSM」

出演:田亀源五郎(漫画家、ゲイ・エロティック・アーティスト)
聞き手:エスムラルダ(女装パフォーマー、エッセイスト)
日時:2017年2月24日(金)
18:30開場 19:00開演 20:30終了
場所:レインボー倉庫下北沢
https://rainbowsoko.com/rent/shimokita/
参加費:1,000円(当日会場でお支払いください)
定員:50名(先着順)
※終了後サイン会を行います

《電子版同時発売&修正の差異のお知らせ》

 単行本『奴隷調教合宿』は、Kindleを含む電子版も発売されます。
 いちおう同時発売を目指していますが、紙の本と電子書籍とでは販売ルートが異なるため、発売時期には若干のズレが出るかも知れません。日頃お使いの電子書店で、情報のチェックをお願いいたします。

 紙版と電子版では、基本的にコンテンツは同じですが、以下の違いがあります。
①電子版は紙版より安価になります
②局部修正は、紙版は白の細線消しなのに対して、電子版ではモザイク処理となり、修正面積も広くなります。

 局部修正の違いは、下記にサンプル画像を用意しましたので、ご確認ください。(クリックで拡大表示)

《電子版の複数バージョン発売について》

『奴隷調教合宿』電子版は、以下の三種類が同時発売されます。

①修正の差異以外は、内容は紙本と全く同じバージョン

②「奴隷調教合宿」のみ収録の分冊版(後書き/初出一覧/プロフィールは入っていません)

③「金曜の夜は四つん這いで」のみ収録の分冊版(後書き/初出一覧/プロフィールは入っていません)

 というわけで、紙本と同じ内容の電子版が欲しい方は①を、収録作のどちらか一編だけで良いという方は②か③を、それぞれ紙版より安価なお値段(収録ページ数に応じて変動)でご利用いただけます。
 選択肢が増えましたので、「やはり自分は、全部欲しい」「いや、これは欲しいけど、こっちはいらない」「とりあえず安い値段のもので試してみたい」などなど、用途やご希望に合わせてどうぞ。
 例えば、「紙本を買ったけど、『奴隷調教合宿』だけは、いつでもどこでも読めるように、電書版も持っておきたい」なんていうリクエストにも、これでお応えできます!

《『奴隷調教合宿』電子書籍配信状況(2/16現在)》

●配信中
アマゾン Kindle
honto
Google Play
楽天 kobo

●2月下旬配信開始予定
コミックシーモア
ニコニコ静画
Yahoo! ブック
BOOKWALKER
GALAPAGOS STORE
Sony Reader Store
ブックパス
読書のお時間です
ソク読み
DMM.com
漫画全巻ドットコム
セブンネットショッピング
ブックプレイス
ネオ・ウィング

※版元さん情報に基づくリリース。《配信中》については版元さんが確認済み。ただアダルト書籍ということもあり、何らかの事情でいきなり配信がなくなる等の可能性もあり。各自ご自身でご確認の上ご利用ください。
(成人向け書籍の電子版に関しては、プラットフォームによって要求される修正の程度が異なっていたり、販売店側の事情で取り扱いがなくなったり、いろいろ厄介だったり不透明だったりする部分があるらしく、リリース情報が100%確実という保証ができないのです……)

 それでは、ご購入よろしくお願いします!

『弟の夫』第3巻発売&サイン会/トーク/展示など(新宿、新潟、千代田区)のお知らせ

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 本日(10月12日)、単行本『弟の夫』第3巻(双葉社/アクションコミックス)発売です!
 雑誌(月刊アクション)連載分のうち、第15話から21話まで、《温泉旅行》や《カトやん》などのエピソードを収録。毎度お馴染みの新規書き下ろしコラム、「マイクのゲイカルチャー講座」も3本収録。
 書店によっては、イラストカードやメッセージペーパーが付いているところもあります。詳しくはこちらのページでご確認ください。
 近くの書店で見つからないとかいう方は、アマゾン等のネット書店をご利用ください。


 電子書籍は同時発売ではありませんが、追って発売されますので、もう少しだけお待ち下さい。Kindle版が発売されました。

 また、単行本3巻の続きが、今月25日発売の「月刊アクション」12月号で、そのまま読めますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。

 続きまして、関連イベント3つのご案内です。

①文化庁メディア芸術祭新潟展「記憶と記録のモノ潟り」 (展示、トークショー&ワークショップ/新潟)
期間:10月10日〜30日(トークショー&ワークショップは15日に開催)
*『弟の夫』関連の展示。内容は、ネーム/下描きのプリント/ペン入れまでの生原稿/複製原画/作業写真/他。
*10月15日(土)には私も現地へ赴いて、トークショーとワークショップをやらせていただきます。
会場:展示、トークショー&ワークショップ共に、新潟市マンガの家
詳細は下記リンク先にてご確認ください。
展示:http://www.mediaarts-niigata.com/exhibition/#manga
トークショー&ワークショップ:http://www.mediaarts-niigata.com/event/#e004

②『弟の夫』3巻発売記念サイン会(新宿)
日時:10月22日(土) 午後2時~
会場:ブックファースト新宿店(地下1階 Cゾーン 特設会場)
詳細は下記リンク先にてご確認ください。
http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html#a_1076

③文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」(展示/千代田区)
期間:10月15日〜11月6日
*『弟の夫』から数ページが、パネル印刷されて展示。
会場:アーツ千代田3331(1階 メインギャラリー)
詳細は下記リンク先にてご確認ください。
http://www.3331.jp/schedule/003550.html

以上、お近くの方は是非お出かけください!

同人誌『呪縛の性奴』デジタル版のダウンロード販売始めました

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 野郎フェス2016でリリースした拙オリジナルマンガ同人誌『呪縛の性奴』、いちおう多めに見積もって印刷したんですが、即日完売という状況になってしまったので、PDF版のダウンロード販売をBoothで始めました。
「売り切れで買えなかった、イベント行けなかった、でも読みたい!」という方、いらっしゃいましたら是非ご利用ください。

・販売ページはこちら→Booth:呪縛の性奴(PDF版)

野郎フェス2016リリースの同人誌『呪縛の性奴』電子版。
異世界が舞台の奴隷系ゲイSMマンガ。ちょっとファンタジー要素あり。キーワードは支配、服従、転落、羞恥、尺八、肛姦など。
24ページ(マンガ20ページ+表紙&裏表紙4ページ)。紙の本は既に完売、再版予定なし。

紙版と電子版は以下の点が異なります。
1)紙版収録のオマケページ(下絵集)は電子版には入っていません。そのぶん少し値段もお安く。
2)紙版ではスクリーントーン調の白黒ドット表現でしたが、電子版ではモアレ回避のためにグレースケールに変更しています。
3)紙版ではデザイン処理だった裏表紙を、電子版では奥付ページにしています。

【サンプル画像】
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野郎フェス2016+マンガ同人誌『呪縛の性奴』

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 今週の土曜日、5月21日に行われる野郎系オンリー同人誌即売会《野郎フェス2016》に、同人誌『呪縛の性奴』(マンガ/オリジナル/個人誌)持参で参加いたします。これが初売り。
 去年の野郎フェスでは、どうしても同人誌用のマンガを描く時間が作れずに、スケッチ&下絵画集『Dessins』(完売)とポストカードのみでの参加だったんですが、今年は念願叶ってマンガ同人誌を作れました!

 内容は、ちょいファンタジー要素が入った奴隷系SMもの。少し奇想ネタあり。
 エロはハードにたっぷり。フェラ、アナル、転落、服従、羞恥あたりがキーワード。
 痛い&グロい系ネタは入れてませんが、私の基準を元にした「なし」なので、肛門をガバッとか貫装済みピアスとかの要素はあり。
 主なキャラは、ヒゲマッチョおやじ系と、若めロン毛イケメン系と、太め白ヒゲじいちゃん系の三人。
 本文24ページ(マンガ20ページ+オマケ3ページ+奥付)、表紙裏表紙込みで28ページの本になります。

イベント名:野郎フェス2016(公式サイト
日時:2016年05月21日(土) 12:00~16:00(予定)
会場:大田区産業プラザPIO 大展示ホール
入場料:パンフレット一般参加全員購入制 600円
入場年齢制限:有り。要顔写真付き身分証(詳しくはこちら

サークル名:Bear’s Cave
スペースNo.:E17
頒布物:同人誌『呪縛の性奴』

 では、土曜日にスペースでお待ちしておりますので、是非お立ち寄りくださいませ!

【内容サンプル】
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『弟の夫』2巻は1月12日発売&1月23日に渋谷で発売記念サイン会

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 新刊単行本『弟の夫』2巻(アクションコミックス/双葉社)が、2016年1月12日(火)に発売されます。
 つきましては、1月23日(土)に渋谷TSUTAYAさんで、発売記念サイン会を行います。

「田亀源五郎先生 サイン会 決定!」

2016年1月12日(火)『弟の夫』2巻が発売されます。
これを記念して、サイン会を開催させていただきます。
サイン会の詳細は、下記をご覧ください。

■ 『弟の夫』2巻発売記念 田亀源五郎先生 サイン会
■サイン会日時:2016年1月23日(土) 13:00~
■会場:SHIBUYA TSUTAYA B1Fコミック売場
■整理券配布開始日:2016年1月12日(火)10:00~ 
■対象商品:①発売日:2016年1月12日(火) 『弟の夫』2巻(双葉社)

 詳細は下記のリンクでご確認ください。

【コミック】『弟の夫』2巻発売記念、田亀源五郎先生 サイン会決定!!

 それでは、サインペン片手に皆様のお越しをお待ちしております!

『弟の夫』1巻発売、第8話掲載、複製原画展、他のお知らせ

【『弟の夫』1巻、単行本発売】

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 去る5月25日(月)、単行本『弟の夫』1巻が無事に発売されました! 応援してくださった皆様、ありがとうございます!
 単行本1巻収録分は、雑誌「月刊アクション」に連載された第1話(『黒船がやってきた!』)から、第7話(『ママ』)までになります。第1話のカラーページも、そのままカラーで収録。
 台割りでページが少し余ったので、「じゃあゲイカルチャーについてのコラムでも入れましょうか」と提案したところ編集さんも乗ってくれたので、『マイクのゲイカルチャー講座』というコラムを、新しく2本書き下ろしました。
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 表紙絵は、連載開始時の「月刊アクション」表紙絵と同じイラストを使用。裏表紙には新規イラスト1点を描きおろし。あと、カバーを外した本体にも、オマケのお楽しみイラストを2点。
 本文末尾には、単行本1巻発売にあたっての「ごあいさつ」と、これまた描きおろしイラストを1点。

《追記》電子書籍版(Kindle版)も発売されました!

※ご注意/電子書籍には書籍のカバーと本体という概念がないので、カバー下のオマケ絵は収録されていません。ご了承を。それ以外のコンテンツは紙本と同じです。

 本の装丁に関しては、事前にこちらから「こんな感じにしたい」というイメージを、編集さんを通じてデザイナーさんにお願いしたところ、なんかもうバッチリな感じの案を幾つもいただき、まったく滞りなく進行。いただいた案のうち、どれにするかすごく悩んだくらいに、なんかもう最初からバッチリでした。
 ここいらへんは今回は本当にスムーズで、例えば、何となく「全体的に紙白を活かしたデザインになると良いな〜」と思っていたところ、それをデザイナーさんにはまだお伝えしていないのに、バッチリそんなイメージ通りの案をいただいたり、「ちょっと風合いのある本になると嬉しいな〜」と思っていたところ、これまた先取りされる形で、編集さんから「カバーの紙はコート紙ではなく、ちょっとテクスチャのあるこの紙で、またPP貼りではなくニス引きにしたいと思います」なんて連絡をいただいたり。
 というわけで、何かもうホント最初から最後まで、ストトトト〜ンという感じでスムーズに進んで、これまた嬉しかった。

 というわけで、著者としても本当に色々と嬉しい、思い入れ(巻末の『ごあいさつ』をお読みください)のある1冊になりました。
 ぜひ1冊、お手元に置いていただければと思います。

 そして更に嬉しいことに、昨日、発売後3日にして、早くも重版が決定しました。このスピードは、私にとって全く未知の世界……お買い上げくださった皆様、本当にどうもありがとうございます!
 そういった次第で、現在ネット書店を含むあちこちで在庫切れが続いておりますが、少しお待ちいただければ再入荷しますので、まだの方はいま暫くお待ちください。くれぐれも高価なプレミア価格を付けている、阿漕な品にはお手を出されませんように!

 率直な話、これまでずっとマイナーな世界でやってきた私にとって、初版部数を聞いたとき、それは業界的には決して多くはない数らしいのですが、それでも私にとっては全く未知の世界だったので、大丈夫なのか、ホントにそんなに捌けるのか、本気で不安で、発売日が近づくにつれて胃が痛くなる思いだったのです。
 また、私は一般向けマンガの世界では実績が何もありませんし、単行本も長く時間をかけて売っていくタイプ(爆発的に売れるわけではないが、かといって下がりもせず、コンスタントに少しずつ売れていく……というタイプ)だったので、果たして初動が勝負とされる世界(一般的なマンガ単行本の世界では、発売直後にどれだけ成績を残せるか……つまり売れるかが、その本のみならず、連載やその後の単行本の先行きまで、あれこれと影響してきます)で通用するのか、版元の期待に沿える結果が出せるのか、本気で心配していました。
 というわけで、昨日編集さんから重版決定のメールをいただいたときには、嬉しいのと安堵とで、本気で泣きそうになったくらいでした。
 繰り返しになりますが、サポートしてくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました!

《追記》更に、重版分がまだ刷り上がらないうちに、書店からの注文数が重版の刷り部数を上回ったとのことで、三刷も決定しました!

【『弟の夫』第8話掲載のお知らせ】

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 さて、単行本発売と同じく5月25日(月)に、『弟の夫』最新話が載っている「月刊アクション」7月号も発売されました。
 今回また、表紙&巻頭カラーを担当させていただきました。また、同誌創刊2周年記念ということで、掲載作家陣によるイラスト入り直筆サイン色紙のプレゼント(抽選)もあります。私の色紙もありますので、欲しい方は奮ってご応募を!
『弟の夫』掲載話は、第8話「食卓」。単行本1巻の続きが、そのままこの号で読めるようになっています。
 第1話の扉絵同様に、Adobe Illusratorメインで描いたカラーの扉絵が良い感じに仕上がって、自分でもお気に入り。
 というわけで、単行本と併せて、こちらも是非お買い上げを!

【複製原画展のお知らせ】

『弟の夫』1巻発売を記念して、藤沢有隣堂さま(書店)で、5月25日(月)から同作の複製原画展が始まっております。
 書店さまの許可を頂いたので、その展示の様子の写真をアップ。
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 詳細はこちら→「弟の夫」1巻発売記念 田亀源五郎先生複製原画展
 会期は6月21日(日)までを予定。フジサワ名店ビル内にある有隣堂藤沢店の、3階コミック王国での開催になります。サイン色紙も書かせていただいたきました。
 藤沢、大船、鎌倉、辻堂、茅ヶ崎、戸塚、保土ヶ谷……などなど、近在の方は是非、足をお運びくださいませ。

【その他、単行本発売関連のお知らせ】

 以前お伝えしたように、今度の日曜日(5月31日)には、新宿の書店(アニメガ新宿マルイアネックス店)でサイン会をさせていただきます。
 詳しくはこちら→ 単行本『弟の夫』1巻発売とサイン会のお知らせ

 単行本の購入は、書店さまによって購入特典(メッセージペーパーなど)が付いている場合があります。
 詳しくはこちら→『弟の夫』1巻、書店での購入特典のお知らせ

新単行本『エンドレス・ゲーム』本日発売

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 新単行本『エンドレス・ゲーム』本日発売です。
 とはいえ、先週後半くらいから都内ゲイショップには既に入荷中ですし、ポット出版への先行予約分も発送済み、アマゾンでも発送が始まっている模様なので、既にゲットされた方もいらっしゃるかと。

【書誌情報】
希望小売価格:2,400円+税
ISBN978-4-7808-0207-8 C0979
A5判 / 256ページ /並製・函入

*版元による紹介文
ゲイ・コミックの巨匠にして、世界的なゲイ・エロティック・アーティストである田亀源五郎短編集第五弾。
理想の男性・ケンジに導かれ、自らの快楽を追及していく青年・アキラの物語「エンドレス・ゲーム」。
ホモのサディストに愛人として調教される元プロレスラー・玄龍二郎を描いた「転落の契約」。
中編二作品を収録。

雑誌『バディ』連載をいずれも加筆修正して単行本化。
書き下ろしの「あとがき」も収録しました。

【装丁と造本】
Endless Game
 装丁は、これまでのポット出版からの単行本と同様に、ほぼ無地の外函入り。本を出すと、カラーの表紙絵が出てくるという仕組みです。
Endless Game front coverEndless Game back cover
 今回は収録作品は二作品ということで、収録作品一作ずつのカバー・イラストレーション的なものを、表紙と裏表紙それぞれに一点ずつ掲載してみました。
 表の「エンドレス・ゲーム」は、先行して発売された英語版単行本の表紙絵と同じもの、裏の「転落の契約」は、新規描きおろしです。

【収録作】
*サンプル画像はブログ用にモザイク処理しましたが、実際はいつものポット出版からの単行本と同じ白い細棒タイプの修正です。

「エンドレス・ゲーム」
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 SM抜きのハードエロ。あとがきにも書きましたが、ゲイ・ポルノグラフィの最大公約数的なものを目指しつつ、そこにプラスアルファも盛り込んだ意欲作です。168ページ。

「転落の契約」
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 こちらはガッツリSMもの。私の王道タイプの作品です。68ページ。

 それでは皆様、お買い上げよろしくお願いします!